◇支部長 挨拶◇ 会員のみなさまへ

令和4(2022)年度支部長 磯部志げ子

~令和4年度佐保会静岡支部総会を終えて~

 

令和3年度からの2年間の予定で、佐保会静岡支部長を務めさせていただいております磯部志げ子と申します。令和4年度もよろしくお願いいたします。

 

令和4年度の春から夏にかけては、コロナ禍ではありますが、昨年度や一昨年度と異なり、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されていませんでした。ですから、3年ぶりに佐保会静岡支部総会を開催することができました。

 

掛川市の加茂荘花鳥園において、6月12日(日)午前10時半から午後3時まで開催された総会では、22名の同窓生にご出席いただきました。ただし、参加者の皆様のご協力により、コロナ感染拡大防止のため、広い会場だったのですが、密を避け、マスクを着用しながらの開催となりました。

佐保会静岡支部総会に続き、加茂荘花鳥園の社長であり精神科医の加茂登志子氏による講演会(演題「心が元気でいるために ~様々なステージにいる女性に、心が元気でいるための精神科医からの提言~」)が行われました。その後、加茂荘花鳥園名物の庄屋弁当やわらび餅の昼食、加茂登志子社長によるガイドで加茂荘菖蒲園を散策しました。詳細については、今年度の支部だよりに掲載しますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

 

今年の梅雨は非常に短く、6月末から7月にかけての猛暑では、40度以上の地域があるとの報道に、驚きを通り越して恐怖さえ感じました。このような時には、テレビの気象情報番組を見ることによって、対応するしかありません。最近は多くの気象予報士が活躍するようになりました。そのような中に、非常に説明が的確でわかりやすく何故か気になる気象予報士がいました。画面を通してですが、信頼できる雰囲気が感じられる今村涼子気象予報士です。先日、今村さんが同窓生だということを知り、驚きました。プロフィールを見たら、大学卒業後、気象予報士の資格を取得し、保険会社の営業事務職を経てウェザーニューズへ転職し、その後オフィスNick Nack入社とありました。

支部だよりで紹介されたり、総会でお会いした同窓生の中にも、大学卒業後に就職しそのまま定年を迎えた方もいらっしゃいますが、主婦となったり、外国で暮らしたり、勉強をしたり、資格をとったり、転職をしたりと紆余曲折を経てそれぞれの人生を輝かせている方々がたくさんいらっしゃいます。そのような方々にお会いしてお話をする中で、私自身も刺激を受け、前向きに生きるエネルギーをいただいているように思います。

 

佐保会の活動によって、様々な生き方をされている多くの同窓生の皆様と出会うことが出来ました。今年度も、同窓生の皆様が、世代を越えて語り合う中で新たな出会いが生まれ、それが皆様にとって何らかのお役に立てればと願って活動していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

静岡に住む奈良女子大学卒業生の方、情報をお寄せ下さい。

◇入会の手続き◇

他県から就職・転居で静岡県に転入された方や当支部への復会のご連絡、お待ちしております。

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