静岡支部では東部、中部、西部の3地区に分かれて年に一度、秋頃に地区会が開催されています。地区会の企画運営は地区幹事が思い思いに行います。会食、懇談のほか講座や施設見学などが企画されることもあります。また地区会では高校の同窓生、仕事関係の知り合い、同じ町内の住人など、佐保会に加えてもう一つの繋がりを見つけることがあります。
それでは東部、中部、西部の各地区で今年度開催された地区会の報告から、
内容を一部抜粋してご紹介します。
東部地区会の報告から 11月16日(土)三島市 麒麟にて (報告:小澤知子幹事)
「二次会の甘味処では、大先輩にご持参いただいた『東部地区会会員の文集』に感嘆し、世代を超えて現在の生活から大学生活や寮生活の話で盛り上がりました。皆さんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。改めて同窓生の温かい絆に感謝する一日となりました。」
中部地区会の報告から 10月26日(土) 静岡市 祥瑞にて (報告:川村美智幹事)
「食事に先立ち大塚佐枝美さん(S39、41家修・食)と今永明子さん(S40、文・英)にミニ講座をしていただきました。大塚さんは長年の女性史研究から女高師時代の卒業生や大陸から引き上げてきた女性たちの苦労を、今永さんは夫の赴任で住んだ山形の自然や出羽三山にまつわる山岳信仰を紹介し、「そんな先輩がいたとは」「山形に行ってみたい」等の反響がありました。」
西部地区会の報告から 10月27日(日) 浜松市 紅すずめにて(報告:小國佳子幹事)
「海老一尾が丸々入った名物のサラダを始め、一品一品、目と舌で味わいながら、お互いの近況や学生時代の思い出を話し、加えて地元の話題や家族のこと、北海道の味覚、ブダペストの鎖橋等々、話題は尽きません。初参加2名の方もご挨拶さえ済ませたら、親しくなれるのも同窓のよしみでしょうか。」
どの地区会もお話が盛り上がり、同窓会の絆を改めて思う地区会となったようです。どうぞ、今まで参加されなかった方々もお気軽にご参加ください。思いのほか楽しい世代を越えた交流の和が生まれます。
なお、地区会報告の詳細は3月発行の佐保会静岡支部だよりに掲載されますのでお楽しみに!!