令和3年11月20日
令和3年度佐保会静岡支部総会中止と令和4年度総会に向けての計画
令和3年度佐保会静岡支部長
磯部 志げ子
色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆うこのごろですが、佐保会静岡支部会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
佐保会の皆様には、5月下旬に今年度の中止の佐保会静岡支部総会中止のお知らせをお送りしました。そして、7月上旬に支部長挨拶、及び書面にて承認していただいた資料のうち新役員名簿を、総会報告の代わりとさせていただくようこのホームページに掲載しました。その中では次のように書かせていただきました。
世界的な規模でのコロナ禍により、昨年予定されていた東京2020オリパラ開催延期をはじめとして様々な計画が変更されました。このような状況では、昨年度に引き続き今年度も、佐保会静岡支部総会を中止せざるを得ませんでした。そこで、5月下旬に発送しました書面において、佐保会静岡支部総会の中止と事業内容及び会計に関する承認のお願いをさせていただきました。その後、会員の皆様からは特にご異議等ありませんでしたので、ご承認いただけたものとして、本年度の事業及び予算の執行をさせていただきたいと思います(支部長挨拶より)。
コロナ禍によるやむを得ない状況でしたが、書面やホームページでのご了解のお願いに対して、ご理解ご協力いただきましたことにお礼を申し上げます。
ただ、コロナ禍であっても、佐保会本部で工夫してくださったこともありました。令和3年9月26日(日)奈良ホテルで開催された佐保会代議員定時総会と引き続き開催された佐保会同窓会総会では、例年実施されていた大学からのご来賓のご出席やご挨拶、演奏会や懇親会は中止となりましたが、従来の対面に加えて、ウェブでの参加をすることができました。静岡支部では、支部長の磯部志げ子と書記の求順子が、磯部宅からウェブ参加しました。コロナ感染拡大防止のため、9月末まで静岡県では「緊急事態宣言」が発令されており、奈良県への移動は断念しましたが、今年度初めて実施したズームを使ったオンライン総会にウェブ参加し、静岡支部で提案したテーマ「ウィズコロナ時代における活動について 〜総会や地区会の開催方法の工夫〜」が採用され、コロナ禍における支部総会や地区会中止の実態について理事長からの要請で発言しました。
また、来年2月に発行予定の支部だよりについては、現在原稿を集め編集作業を行っています。ご協力いただいている皆様には、心よりお礼申し上げます。そして、来年度には、静岡支部総会を開催するよう計画中です。令和4年6月12日(日)に、掛川市の加茂荘花鳥園にて、庄屋弁当の昼食や菖蒲園見学など充実した内容になるよう準備を進めています。詳細は支部だよりに掲載いたします。
このように佐保会静岡支部の活動をしておりますことを報告いたします。
これから寒さが厳しくなると思いますが、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。